
トップページ > 三ツ輪屋精肉店のこだわり
現在、ほとんどのお肉屋さんではメーカーさんや卸屋さんで真空パックされた部分肉をつかっています。輸送の面や管理しやすい為に、とても便利なのですが、美味しさの追求という意味では牛肉を枝肉(骨の付いた状態)で熟成させるのが一番です。
真空パックの牛肉でもある程度熟成されますが、骨付きで熟成されたお肉と比較すると同じお肉でも美味しさはまるでちがいます。
お肉は屠蓄してすぐは、どんな素晴らしい牛肉でも味は悪く、硬いのです。10日から2週間の熟成を経ることによって、お肉の中の旨味成分であるアミノ酸の量が多くなり美味しくなるのですが、骨付きの状態で熟成すると、アミノ酸が牛の体の中でバランス良く作られるのです。
三ッ輪屋精肉店は味の追求という意味合いからも枝肉(骨の付いた状態)で仕入を行い、程よく熟成させてから、お店で骨を抜き整形をして、お客様に提供させていただいております。